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IRライブラリー | 一正蒲鉾株式会社 lib 9

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(1)

成 暻 日

百万 円曑満

上場 会社 一正蒲鉾株式 会社 上場取引所 東

コ 番号 RL www c ma a c

代表者 役職 代表取締役社長 氏 崎 正博

問合 せ先責任者 役職 常務取締役管理部長 氏 滝沢 昌彦 EL

定時株主 総会 開催予定日 成 暻 日 配当支払開始予定日 成 暻 日

暼価証券報告書提出予定日 成 暻 日 決算補足 説明資料作成 暼無 : 暼

決算 説明会開催 暼無 : 暼 機関投資家及 びア リ 向け

成 暻期 連結業績 成 暻 日~ 成 暻 日

当社 4暻 日付 普通株式 割合 株式 ます 前連結会計 期首 当該株式 行わ 仮定し 株当 当期純利益 算定し ます

連結財政 状態

連結 キャッ ュ フロ 状況

連結 経営 成績 %表示 対前期増減率

売上高 営業利益 経常利益

親会社株主 帰属 す 当期純 利益

百万円 百万円 百万円 百万円

暻期

暻期 △ △ △

注 包括利益 暻期 百万 円 △ % 暻期 百万 円 △ %

株当 当期純利益

潜在株式調整後 株当 当期純利益

自己資曓 当期純利益 率

総資産経常利益率 売上高 営業利益率

円 銭 円 銭

暻期 ―

暻期 ―

参考 持 法投資損益 暻期 △ 百万 円 暻期 ―百万 円

総資産 純資 産 自己資曓比率 株当 純資 産

百万円 百万円 円 銭

暻期 暻期

参考 自己資曓 暻期 百万 円 暻期 百万 円

営業活動 キャッ フロ 投資活動 キャッ フロ 財務活動 キャッ フロ 現金及び現金 等物期曒残高

百万円 百万円 百万円 百万円

暻期 △ △

暻期 △

配当 状況

間配 当金 配当金総額

合計

配当性向 連結

純資産配当 連結 第 四半期曒 第 四半期曒 第 四半期曒 期曒 合計

円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円

暻期 ― ―

暻期 ― ―

暻期予想 ― ―

成 暻期 連結業績予想 成 暻 日~ 成 暻 日

%表示 通期 対前期 四半期 対前 四半期増減率

売上高 営業利益 経常利益

親会社株主 帰属 す 当期純利益

株当 当期 純利益

百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭

第 四半期累計 通期

(2)

会計方針 変更 会計上 見積 変更 修正再表示

発行済株式 数 普通株式

当社 4暻 日付 普通株式 割合 株式 ます 前連結会計 期首 当該株式 行わ 仮定し 期中 均株式数 算定し ます 期曒自己株式数 資産管理サ 銀行 E口 保暼す 当社株式 暻期 暻期 含ま ます 資産管理サ 銀行 E口 保暼す 当社株式 期中 均株式数 計算 おい 控除す 自己株式 ます 暻期 暻期

新規 ― 社 社 除外 ― 社 社

会計基準等 改正 伴う会計方針 変更 : 暼 以外 会計方針 変更 : 無

会計上 見積 変更 : 無

修正再表示 : 無

期曒 発行済株式 数 自己株式 含 暻期 株 暻期 株

期曒自己株式 数 暻期 株 暻期 株

期中 均株式 数 暻期 株 暻期 株

参考 個 業績 概要

成 暻期 個 業績 成 暻 日~ 成 暻 日

当社 4暻 日付 普通株式 割合 株式 ます 前会計 期首 当該株式 行わ 仮定し 株当 当期純利益 算定し ます

個 財政 状態

個 経営 成績 %表示 対前期増減率

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

百万円 百万円 百万円 百万円

暻期 △ △ ―

暻期 △ △

株当 当期純利益

潜在株式調整後 株当 当期純 利益

円 銭 円 銭

暻期 △ ―

暻期 ―

総資産 純資 産 自己資曓比率 株当 純資 産

百万円 百万円 円 銭

暻期 暻期

参考 自己資曓 暻期 百万 円 暻期 百万 円

※監査手続 実施状況 関す 表示

決算短信 金融商品取引法 く監査手続 対象外 決算短信 開示時点 おい 金融商品取引法 く財務諸表 監査手続 終了し ませ

※業績予想 適 利用 関す 説明 そ 他特 事項

曓資料 業績見通し等 将来 関す 当社 現在入手し 情報及び合理的 断す 一定 前提 当社 約束す 趣旨 ませ 実際 業績等 様々 要因 く異 可能性 ます 業績予想 前提 条件及び 業績予想 利用 注意事項等 添付資料 経営成績財政状態 関す 経営成績 関す 覧く

(3)

○添付資料の目次

1.経営成績・財政状態に関する分析 ……… 2

(1)経営成績に関する分析 ……… 2

(2)財政状態に関する分析 ……… 4

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……… 5

(4)事業等のリスク ……… 5

2.企業集団の状況 ……… 7

3.経営方針 ……… 8

(1)会社の経営の基本方針 ……… 8

(2)目標とする経営指標 ……… 8

(3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 ……… 8

4.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……… 8

5.連結財務諸表 ……… 9

(1)連結貸借対照表 ……… 9

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……… 11

(3)連結株主資本等変動計算書 ……… 13

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 14

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……… 16

(継続企業の前提に関する注記) ……… 16

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ……… 16

(会計方針の変更) ……… 18

(表示方法の変更) ……… 18

(追加情報) ……… 19

(連結貸借対照表関係) ……… 20

(連結損益計算書関係) ……… 21

(連結包括利益計算書関係) ……… 23

(連結株主資本等変動計算書関係) ……… 24

(連結キャッシュ・フロー計算書関係) ……… 25

(セグメント情報等) ……… 26

(1株当たり情報) ……… 29

(重要な後発事象) ……… 29

6.個別財務諸表 ……… 30

(1)貸借対照表 ……… 30

(2)損益計算書 ……… 33

(3)株主資本等変動計算書 ……… 34

(4)個別財務諸表に関する注記事項 ……… 36

(継続企業の前提に関する注記) ……… 36

7.その他 ……… 36

(1)役員の異動 ……… 36

(4)

1.経営成績・財政状態に関する分析

(1)経営成績に関する分析

①当期の経営成績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融政策を背景に、企業収益の向上や雇用情勢 の改善など緩やかな回復基調にあります。

一方、為替や株価の不安定な動きにより、企業の景況感や個人消費の停滞感は続いており、先行き不透明な状況 が続いております。

当社グループを取り巻く経営環境につきましては、節約志向や低価格志向は依然として根強く、消費者ニーズの 多様化や価格競争の継続など、厳しい状況が続いております。

このような環境のなか、当社グループでは最優先に取り組んでおります「安全・安心」な商品の提供を念頭にお 客様の消費動向を捉えながら、効果的な販売促進施策の推進により売上高の拡大に努めてまいりました。

以上により、当連結会計年度の売上高は350億43百万円(前連結会計年度比6億17百万円(1.8%)の増加)、営 業利益は7億98百万円(前連結会計年度比4億15百万円(108.6%)の増加)、経常利益は4億85百万円(前連結会 計年度比23百万円(5.1%)の増加)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は2億49百万円(前連結会計年度比 1億23百万円(98.4%)の増加)となりました。

当社グループにおけるセグメント毎の経営成績の概要は以下のとおりであります。

「セグメント毎の営業概況」

(イ)生産実績 (単位:千円)

前連結会計年度

(平成27年6月期)

当連結会計年度

(平成28年6月期)

増 減 水産練製品・惣菜事業 29,808,173 30,520,079 711,906

きのこ事業 4,212,759 4,041,613 △171,146

そ の 他 ― ― ―

合 計 34,020,932 34,561,693 540,760

(ロ)販売実績 (単位:千円)

前連結会計年度

(平成27年6月期)

当連結会計年度

(平成28年6月期)

増 減 水産練製品・惣菜事業 29,761,884 30,486,418 724,533

きのこ事業 4,193,773 4,056,604 △137,168

そ の 他 471,060 500,721 29,660

合 計 34,426,717 35,043,743 617,026

(5)

(水産練製品・惣菜事業)

当セグメントにおきましては、夏は猛暑、冬は暖冬となり、水産練製品の需要にとっては厳しい状況でありまし た。

このような環境のなか、新製品の発売並びに減塩商品の取り組み強化などの販売促進施策により「はんぺん」・

「揚物」・「かに風味」商品群は堅調に推移し、さらに12月のおせち商品群も好調な販売結果を残すことができま した。

また、原油安や生産の合理化などの効果もあり、売上高・利益とも前連結会計年度を上回る結果となりました。 以上の結果、当セグメントの売上高は304億86百万円(前連結会計年度比7億24百万円(2.4%)の増加)、セグ メント利益(営業利益)は6億12百万円(前連結会計年度は2億22百万円のセグメント利益(営業利益))となり ました。

(きのこ事業)

当セグメントにおきましては、夏から初秋は天候の影響により野菜が品薄になり、きのこ価格は堅調に推移した ものの、秋以降は全国的に暖冬傾向で鍋需要等が落ち込み、きのこ価格は厳しい状況で推移し売上高は前連結会計 年度を下回りましたが、エネルギーコスト等の低下により利益は前連結会計年度を上回る結果となりました。

以上の結果、当セグメントの売上高は40億56百万円(前連結会計年度比1億37百万円(3.3%)の減少)、セグメ ント利益(営業利益)は65百万円(前連結会計年度は4百万円のセグメント利益(営業利益))となりました。

(その他)

運送事業におきましては、既存顧客との取引深耕に加え、新規輸送便の獲得や燃料価格の値下り影響もあり、売 上高・利益とも前連結会計年度を上回る結果となりました。

倉庫事業におきましては、前年を上回る入庫量でしたが、夏秋期間の保管在庫量低迷の影響により売上高・利益 とも前連結会計年度を下回る結果となりました。

以 上 の 結 果、 報 告 セ グ メ ン ト に 含 ま れ な い そ の 他 の 売 上 高 は 5 億 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 比 29 百 万 円 ( 6.3 % ) の 増 加 )、 セ グ メ ン ト 利 益 ( 営 業 利 益 ) は 1 億 12 百 万 円 ( 前 連 結 会 計 年 度 は 1 億 50 百 万 円 の セ グ メ ン ト 利 益 ( 営 業 利 益))となりました。

②次期の見通し

次期の見通しにつきましては、景気の緩やかな回復基調が続くことが期待されるものの、消費者の節約志向や低 価格志向の継続が懸念されるなど、引き続き厳しい市場環境が続くものと予想されます。

当社グループではこのような環境のなかで、安全と安心を基本とした商品の安定的提供を最優先として、生産性 向上と商品領域の拡大を図り、事業基盤の更なる強化を目指してまいります。

(水産練製品・惣菜事業)

水産練製品・惣菜事業におきましては、お客様が中心の考え方を徹底し、健康・美味しさを更に追求した商品開 発により、競争優位性と収益の確保に努めてまいります。

(きのこ事業)

きのこ事業におきましては、経済環境の変化による不透明感や気象条件等の影響により厳しい市場環境も予想さ れるため、コストダウンの一層の推進と生産性向上に対する取り組みを強化する一方で、技術開発の研究にも取り 組み、新規のお客様の開拓や販売促進強化を図り、安定的な収益確保に努めてまいります。

海外連結子会社につきましては、まいたけの認知度をあげるためにプロモーションの継続実施を行いながら、販 売ネットワークを確立し、新規のお客様の開拓と既存のお客様との深耕を推進してまいります。

(6)

(その他)

運 送 事 業 に お き ま し て は、 お 客 様 の 物 流 方 針 や 輸 送 ニ ー ズ に 対 応 す る と と も に、 安 全 を す べ て に お い て 優 先 し、 輸送体制の更なる効率化と収益の確保に努めてまいります。

倉庫事業におきましては、新規寄託物の開拓を推進するとともに、より一層効率的な保管管理体制を構築するこ とにより、収益の確保に努めてまいります。

以上から、次期(平成29年6月期)の連結業績見通しにつきましては、通期で連結売上高365億円(当連結会計年 度比4.2%の増加)、連結営業利益13億円(同62.8%の増加)、連結経常利益13億円(同167.8%の増加)、連結当 期純利益6億円(同140.6%の増加)を見込んでおります。

※業績予想に関する留意事項

将来の経営環境や業績予想に関する記述は、当社が現時点で入手可能な情報や計画策定の前提としている仮定な どに基づくものであります。実際の業績は様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。

(2)財政状態に関する分析

①資産、負債及び純資産の状況 (イ)流動資産

当連結会計年度末における流動資産の残高は63億30百万円(前連結会計年度末比4億58百万円の減少)となり ました。これは主として現金及び預金の減少によるものであります。

(ロ)固定資産

当連結会計年度末における固定資産の残高は176億5百万円(前連結会計年度末比15億38百万円の減少)となり ました。これは主に有形固定資産の減価償却の進行及び為替変動の影響によるものであります。

(ハ)流動負債

当連結会計年度末における流動負債の残高は85億13百万円(前連結会計年度末比15億74百万円の減少)となり ました。これは主として短期借入金の減少及び1年内償還予定の社債の減少によるものであります。

(ニ)固定負債

当連結会計年度末における固定負債の残高は58億78百万円(前連結会計年度末比3億2百万円の減少)となり ました。これは主に長期借入金の増加、社債の減少、繰延税金負債の減少によるものであります。

(ホ)純資産

当連結会計年度末における純資産の残高は95億42百万円(前連結会計年度末比1億20百万円の減少)となりま した。これは主として当期純利益の計上及びその他有価証券評価差額金の減少によるものであります。

その結果、自己資本比率は37.3%から39.9%へ2.6ポイント上昇しております。

②キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)残高は、前連結会計年度末に比べ2億 50百万円減少して8億28百万円となりました。

(イ)営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動によって獲得した資金は19億46百万円(前連結会計年度末は21億53百万円の獲得)となりました。こ れは主として税金等調整前当期純利益6億22百万円及び減価償却費の計上15億14百万円によるものであります。 (ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動によって支出した資金は2億7百万円(前連結会計年度末は26億59百万円の支出)となりました。これ は主として有形固定資産の取得による支出6億23百万円及び投資有価証券の売却による収入4億3百万円による ものであります。

(ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によって支出した資金は19億40百万円(前連結会計年度末は3億74百万円の調達)となりました。こ れは主として短期借入金の返済12億50百万円によるものであります。

(7)

(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移

平成24年6月期 平成25年6月期 平成26年6月期 平成27年6月期 平成28年6月期

自己資本比率(%) 33.4 35.6 37.0 37.3 39.9

時価ベースの 自己資本比率(%)

25.0 27.4 32.4 76.3 80.7 キャッシュ・フロー対

有利子負債比率(年)

5.5 3.6 5.1 5.3 4.9

インタレスト・カバレッジ・ レシオ(倍)

15.3 25.4 17.2 15.9 18.3 (注)自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い 1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。

2.株式時価総額は、期末時価終値×期末発行済株式数(自己株式数控除後)により算出しております。

3.キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しており ます。

有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としており ます。

また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

当社の利益配分に関しましては、業績や配当性向、将来の事業展開などを総合的に勘案しながら安定的な配当を 継続的に行うことを基本方針としております。内部留保金につきましては、生産設備や研究開発投資に充当し、競 争力の維持・強化を図ってまいります。

上記の方針に基づき、当期の配当金は1株当たり6円00銭を予定しております。

次期の配当金予想額につきましては、今後の事業展開等を勘案し1株当たり期末配当金を6円00銭とさせていた だく予定でおります。

(4)事業等のリスク

 当社グループの経営成績及び財政状況などに影響を及ぼす可能性のある主なリスクには以下のようなものがあり ますが、これらに限られるものではありません。

 また、本項においては将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は、当連結会計年度末現在において判 断したものであります。

①食の安全・品質に係るリスク

当社グループは、商品の安全を確保するため、HACCP,ISO22000:2005,FSSC22000の認証取得に加えて、従来より トレーサビリティの推進体制を強化し、仕入先への指導及び仕入先の多様化などにより、リスクの極小化に努め、 安全・安心を確保するため厳しい品質保証体制を構築しております。しかしながら、当社グループの取組みを超 えた事象の発生や、食の安全を脅かすような社会全般にわたる問題が発生した場合には、当社グループの業績及 び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

②原材料調達の変動に係るリスク

当社グループは、国内及び海外から水産物を始めとした原材料のスケソウダラを中心としたすり身を複数の購 入ルートから調達し、安定的な原材料の確保と適正価格の維持に努めております。しかしながら、漁獲規制の強 化や資源の減少による水揚げ数量の変動などにより原材料市況に影響を与える事象が生じた場合、また、原材料、 副材料、包装資材などの需給関係や原油価格、為替相場等の変動によって価格高騰した場合には、当社グループ

(8)

③海外事業に係るリスク

当社グループは、中国において現地法人を設立のうえ、きのこの生産販売事業を行い、また、インドネシアに 水産練製品製造販売の合弁会社を設立するなど海外事業を展開しております。しかしながら、当該国における景 気後退・政治的問題、食品の安全性を脅かす事態が発生した場合、また、事業の展開等が計画通りに進まない場 合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

④為替に係るリスク

当社グループの連結財務諸表は日本円により表示されているため、在外子会社の収益及び費用ならびに資産及 び負債の金額を、各決算期の期中平均または期末における為替レートに基づき日本円に換算する必要があります。 想定範囲を超えて為替相場が変動した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があり ます。

⑤金利に係るリスク

当社グループは、必要資金の一部を借入金などにより調達しており、将来的な資金需要に応じて今後も金融機 関からの借入や社債等による資金調達を新たに行う可能性があります。将来的な金利上昇局面においては、資金 調達における利息負担の増加により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑥法的規制等の変更に係るリスク

当社グループは、事業を遂行していくうえで、食品衛生法等法的規制の適用を受けております。将来において、 予期し得ない法的規制等の変更または新設があった場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす 可能性があります。

⑦自然災害等に係るリスク

当社グループは、国内に多数の生産拠点を有しておりますが、地震や台風等の大規模な自然災害が発生し、生 産 設 備 の 破 損、 物 流 機 能 の 麻 痺 等、 当 社 グ ル ー プ の 危 機 管 理 対 策 の 想 定 範 囲 を 超 え た 被 害 が 発 生 し た 場 合 に は、 当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑧取引先の経営破綻に係るリスク

当社グループは、取引先の与信管理を徹底し、債権保全に注力しております。しかしながら、万一、経営破綻 が発生し債権が回収不能になった場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑨保有資産の減損損失に係るリスク

当社グループが保有する固定資産や有価証券等の資産価値の下落や事業環境の変化等が生じた場合には、必要 な減損処理を実施することになり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑩訴訟に係るリスク

当社グループは、事業を遂行するにあたり、各種関係法令を遵守し、従業員啓発のための研修を通じたコンプ ライアンスの推進に注力しております。しかしながら、国内外の事業活動の遂行にあたり、訴訟提訴されるリス クを抱えております。万一、当社グループが訴訟を提訴された場合、また、訴訟の結果によっては、当社グルー プの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑪季節変動に係るリスク

当社グループは、主力事業である水産練製品・惣菜事業及びきのこ事業の販売が第2四半期連結会計期間に集 中するため、第2四半期連結会計期間の売上高及び利益が他の四半期連結会計期間に比べ、高くなる傾向があり ます。

連結業績

売 上 高

営業利益又は 営業損失(△) 金額(千円) 百分比(%) 金額(千円) 当連結会計年度の第1四半期連結会計期間 7,680,967 21.9 △223,322 当連結会計年度の第2四半期連結会計期間 12,207,478 34.8 1,022,204 当連結会計年度の第3四半期連結会計期間 8,634,323 24.7 213,633 当連結会計年度の第4四半期連結会計期間 6,520,974 18.6 △213,930

合 計 35,043,743 100.0 798,585

(9)

2.企業集団の状況

当 社 グ ル ー プ は、 当 社、 連 結 子 会 社 3 社 及 び 関 連 会 社 1 社 で 構 成 さ れ、 食 品 の 製 造 販 売 を 主 な 業 務 内 容 と し て、 当業務に関する物流、サービス等の業務を展開しております。

当社グループの事業にかかわる位置づけは次のとおりであります。

【水産練製品・惣菜事業、きのこ事業】

一正蒲鉾㈱ 水産練製品・惣菜の製造販売及びきのこの生産販売を行っております。

マルス蒲鉾工業㈱ 水 産 練 製 品 の 製 造 販 売 を 行 っ て お り、 当 社 が 一 部 原 材 料 を 有 償 支 給 し、 当 社 販 売商品を製造委託しております。

一正農業科技(常州) 有限公司

きのこの生産販売を行っております。

PT KML ICHIMASA FOODS 水産練製品の製造販売を平成28年9月より開始する予定でおります。

【その他】

㈱イチマサ冷蔵 貨物運送業及び倉庫業 を 事 業 と し て お り、 主 に 当 社 の 製 品 ・ 商 品 及 び 材 料 の 運 送・保管を行っております。

事業の系統図は次のとおりであります。

(10)

3.経営方針

(1)会社の経営の基本方針

当社グループでは、水産練製品・惣菜の製造販売及びきのこの生産販売を主体とした事業を展開しておりますが、 常に「安全・安心な品質」と「お客様に愛される味づくり」を追求することで、事業の永続的な発展を図ってまい りました。

事業の展開にあたっては、法令遵守、人権の尊重、公正で自由な競争及びサスティナビリティの課題等に取り組 む と と も に、 お 客 様、 お 取 引 様、 株 主 ・ 投 資 家 の 皆 様 及 び 従 業 員 な ら び に 地 域 社 会 か ら 満 足 し て い た だ け る よ う、 以下の基本方針のもとに企業価値の向上に努め、当社グループの一層の発展を目指してまいります。

① 全ての事業分野において品質保証体制の強化を図り、お客様に安全かつ安心できる商品やサービスの提供を行 ってまいります。

② 水産練製品・惣菜事業のマーケティング機能を強化することにより、お客様に信頼され、愛され、感動される 商品を開発、提供しブランド価値の向上を図ってまいります。

③ きのこ事業の技術研究ならびに商品開発を強化し、事業規模の拡大と収益力の向上を目指してまいります。

(2)目標とする経営指標

当社グループでは、収益性重視・株主重視の観点から、売上高営業利益率や株主資本利益率(ROE)を重要指 標として、企業価値の向上を目指してまいります。

(3)中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題

当社グループでは、“ICHIMASA30ビジョン”(30年後の目指す姿)である、「“安全・安心”に“健 康 ・ 環 境 ” と “ 心 の 豊 か さ ” を プ ラ ス し て 世 界 中 に “ 日 本 の 食 ” で 貢 献 す る グ ロ ー バ ル 企 業、 常 に 技 術 を 探 求 し、 未来に向けてあらゆる“食”の情報を発信する食品バイオ企業、あらゆるステークホルダーに“食”を中心に“幸 せ”と“喜び”をお届けするあたたかい企業」のもと、平成28年7月から平成33年6月までの5ヶ年の中期経営計 画を推進してまいります。

当社グループは、「成長基盤創り」と「お客様が中心」を主なテーマとして、以下の項目を対処すべき重要な経 営課題として中期経営計画の基本方針といたしております。

 

(中期経営計画の基本方針)

「成長基盤創り」:より強固な組織、財務基盤を創るための体質改造を継続する

① 収益力強化に向けた事業構造の展開

② コア事業の収益拡大と競争優位性の実現

③ リスク・リターンに根ざした戦略的な投資実行

④ 人事、人財育成体制の強化とダイバーシティの推進

⑤ 海外戦略の進展

⑥ コーポレート・ガバナンスの浸透

「お客様が中心」:お客様目線での徹底した商品・サービスの提供

① “全てはお客様のために”の徹底と発想力アップ

② “他を圧倒する”愛され、感動される商品の開発と領域拡大

③ 国内外での“ICHIMASA”ブランドの強化

④ 社会変化や多様化する市場ニーズへの「変化対応力」の強化

(中期計画最終年度 平成33年6月期数値目標)  連結売上高 : 430億円

  連結営業利益 : 17億円

  株主資本利益率(ROE) : 8.0%

4.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループは、連結財務諸表の国内同業他社との比較可能性を考慮し、会計基準につきましては日本基準を採用 しております。

 なお、国際会計基準の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮のうえ、適切に対応していく方針であります。

(11)

5.連結財務諸表

(1)連結貸借対照表

(単位:千円) 前連結会計年度

(平成27年6月30日)

当連結会計年度 (平成28年6月30日) 資産の部

流動資産

現金及び預金 1,210,951 861,539

売掛金 2,663,713 2,626,155

商品及び製品 576,827 622,472

仕掛品 549,768 597,832

原材料及び貯蔵品 1,610,152 1,478,574

繰延税金資産 69,736 65,166

その他 108,154 78,848

貸倒引当金 △604 △568

流動資産合計 6,788,700 6,330,021

固定資産 有形固定資産

建物及び構築物 18,921,560 18,477,486

減価償却累計額 △11,248,656 △11,695,573

建物及び構築物(純額) ※2 7,672,903 ※2 6,781,913

機械装置及び運搬具 16,152,339 16,214,692

減価償却累計額 △12,339,322 △12,919,837

機械装置及び運搬具(純額) ※2 3,813,016 ※2 3,294,855

工具、器具及び備品 1,200,110 1,243,037

減価償却累計額 △1,054,899 △1,107,646

工具、器具及び備品(純額) 145,210 135,391

土地 ※2 3,315,567 ※2 3,296,749

リース資産 260,585 293,049

減価償却累計額 △52,998 △82,630

リース資産(純額) 207,586 210,419

建設仮勘定 39,498 53,732

有形固定資産合計 15,193,784 13,773,061

無形固定資産

のれん 57,381 44,630

リース資産 17,057 15,482

その他 313,792 280,560

無形固定資産合計 388,231 340,672

投資その他の資産

投資有価証券 2,872,177 ※1 2,705,023

繰延税金資産 68,220 83,734

その他 646,140 727,110

貸倒引当金 △24,500 △24,500

投資その他の資産合計 3,562,037 3,491,369

固定資産合計 19,144,053 17,605,103

資産合計 25,932,754 23,935,124

(12)

(単位:千円) 前連結会計年度

(平成27年6月30日)

当連結会計年度 (平成28年6月30日) 負債の部

流動負債

支払手形及び買掛金 1,914,943 1,854,181

短期借入金 ※2,3 3,650,000 ※2,3 2,400,000 1年内返済予定の長期借入金 ※2 1,343,873 ※2 1,377,972

1年内償還予定の社債 1,185,000 685,000

リース債務 35,506 40,843

未払金及び未払費用 1,406,304 1,374,024

未払法人税等 192,688 363,148

賞与引当金 58,249 60,100

その他 301,504 358,303

流動負債合計 10,088,069 8,513,573

固定負債

社債 2,445,000 1,760,000

長期借入金 ※2 2,485,317 ※2 3,091,333

リース債務 195,362 187,237

繰延税金負債 713,908 551,335

役員退職慰労引当金 198,897 52,554

役員株式給付引当金 - 10,613

その他 142,741 225,772

固定負債合計 6,181,227 5,878,846

負債合計 16,269,296 14,392,420

純資産の部 株主資本

資本金 940,000 940,000

資本剰余金 650,000 650,000

利益剰余金 6,446,072 6,556,475

自己株式 △15,742 △57,732

株主資本合計 8,020,330 8,088,743

その他の包括利益累計額

その他有価証券評価差額金 1,312,167 1,164,404

為替換算調整勘定 330,960 289,556

その他の包括利益累計額合計 1,643,127 1,453,960

純資産合計 9,663,457 9,542,704

負債純資産合計 25,932,754 23,935,124

(13)

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 連結損益計算書

(単位:千円) 前連結会計年度

(自 平成26年7月1日  至 平成27年6月30日)

当連結会計年度 (自 平成27年7月1日  至 平成28年6月30日)

売上高 34,426,717 35,043,743

売上原価 ※1 26,699,939 ※1 26,707,120

売上総利益 7,726,778 8,336,623

販売費及び一般管理費 ※1,2 7,343,989 ※1,2 7,538,037

営業利益 382,788 798,585

営業外収益

受取利息 567 1,099

受取配当金 28,360 33,143

受取賃貸料 13,741 13,442

受取手数料 20,886 25,784

売電収入 14,574 17,688

為替差益 137,223 -

雑収入 39,962 28,446

営業外収益合計 255,315 119,605

営業外費用

支払利息 132,005 101,851

為替差損 - 298,737

持分法による投資損失 - 3,151

雑損失 44,446 29,095

営業外費用合計 176,451 432,835

経常利益 461,652 485,355

特別利益

固定資産売却益 ※3 5,772 ※3 17,200

投資有価証券売却益 1,858 307,595

受取保険金 6,347 -

補助金収入 170,092 71,669

受取賠償金 1,246 1,028

特別利益合計 185,317 397,494

特別損失

固定資産除却損 ※4 9,746 ※4 4,414

固定資産売却損 ※5 4,804 ※5 1,658

投資有価証券評価損 1,010 -

減損損失 ※6 41,360 ※6 254,712

特別損失合計 56,921 260,784

税金等調整前当期純利益 590,047 622,065

法人税、住民税及び事業税 241,980 473,948

法人税等調整額 222,410 △101,224

法人税等合計 464,391 372,724

当期純利益 125,655 249,341

非支配株主に帰属する当期純利益 - -

親会社株主に帰属する当期純利益 125,655 249,341

(14)

連結包括利益計算書

(単位:千円) 前連結会計年度

(自 平成26年7月1日  至 平成27年6月30日)

当連結会計年度 (自 平成27年7月1日  至 平成28年6月30日)

当期純利益 125,655 249,341

その他の包括利益

その他有価証券評価差額金 551,783 △147,762

為替換算調整勘定 236,425 △26,549

持分法適用会社に対する持分相当額 - △14,854

その他の包括利益合計 ※1 788,209 ※1 △189,166

包括利益 913,865 60,174

(内訳)

親会社株主に係る包括利益 913,865 60,174

非支配株主に係る包括利益 - -

(15)

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 平成26年7月1日 至 平成27年6月30日)

(単位:千円)

株主資本 その他の包括利益累計額

純資産合計 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式

株主資本合

その他有価 証券評価差

額金

為替換算調 整勘定

その他の包 括利益累計 額合計

当期首残高 940,000 650,000 6,413,043 △15,499 7,987,544 760,383 94,534 854,917 8,842,462 当期変動額

剰余金の配当 △92,626 △92,626 △92,626

親 会 社 株 主 に 帰 属 す る当期純利益

125,655 125,655 125,655

自己株式の取得 △243 △243 △243

株 主 資 本 以 外 の 項 目 額)

551,783 236,425 788,209 788,209

当期変動額合計 33,028 △243 32,785 551,783 236,425 788,209 820,995 当期末残高 940,000 650,000 6,446,072 △15,742 8,020,330 1,312,167 330,960 1,643,127 9,663,457

当連結会計年度(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日)

(単位:千円)

株主資本 その他の包括利益累計額

純資産合計 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式

株主資本合

その他有価 証券評価差

額金

為替換算調 整勘定

その他の包 括利益累計 額合計

当期首残高 940,000 650,000 6,446,072 △15,742 8,020,330 1,312,167 330,960 1,643,127 9,663,457 当期変動額

剰余金の配当 △138,938 △138,938 △138,938

親 会 社 株 主 に 帰 属 す る当期純利益

249,341 249,341 249,341

自己株式の取得 △41,990 △41,990 △41,990

株 主 資 本 以 外 の 項 目 額)

△147,762 △41,403 △189,166 △189,166

当期変動額合計 110,402 △41,990 68,412 △147,762 △41,403 △189,166 △120,753 当期末残高 940,000 650,000 6,556,475 △57,732 8,088,743 1,164,404 289,556 1,453,960 9,542,704

(16)

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

(単位:千円) 前連結会計年度

(自 平成26年7月1日  至 平成27年6月30日)

当連結会計年度 (自 平成27年7月1日  至 平成28年6月30日) 営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前当期純利益 590,047 622,065

減価償却費 1,573,720 1,514,676

減損損失 41,360 254,712

のれん償却額 12,751 12,751

貸倒引当金の増減額(△は減少) △62 △36

賞与引当金の増減額(△は減少) 1,788 1,851

役員株式給付引当金の増減額(△は減少) - 10,613

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 16,715 16,510

受取利息及び受取配当金 △28,928 △34,242

支払利息 132,005 101,851

為替差損益(△は益) △99,074 282,570

持分法による投資損益(△は益) - 3,151

投資有価証券評価損益(△は益) 1,010 -

投資有価証券売却損益(△は益) △1,858 △307,595

固定資産売却損益(△は益) △967 △15,542

固定資産除却損 9,746 4,414

売上債権の増減額(△は増加) △92,392 43,715

未収入金の増減額(△は増加) 7,329 1,933

たな卸資産の増減額(△は増加) △342,029 25,219

仕入債務の増減額(△は減少) △23,322 △139,011

未払金及び未払費用の増減額(△は減少) △995 8,068

未払消費税等の増減額(△は減少) 236,347 △41,846

受取賠償金 △1,246 △1,028

その他 △46,688 △106,116

小計 1,985,257 2,258,686

法人税等の支払額又は還付額(△は支払) 167,017 △313,353

賠償金の受取額 1,246 1,028

営業活動によるキャッシュ・フロー 2,153,522 1,946,361 投資活動によるキャッシュ・フロー

定期預金の純増減額(△は増加) 145,129 98,993

有形固定資産の取得による支出 △2,814,885 △623,729

有形固定資産の売却による収入 24,739 49,941

無形固定資産の取得による支出 △19,308 △220

投資有価証券の取得による支出 △6,921 △5,778

投資有価証券の売却による収入 3,733 403,722

関係会社株式の取得による支出 - △161,257

長期前払費用の取得による支出 △3,711 -

利息及び配当金の受取額 28,927 34,245

その他 △16,907 △3,346

投資活動によるキャッシュ・フロー △2,659,205 △207,428

(17)

(単位:千円) 前連結会計年度

(自 平成26年7月1日  至 平成27年6月30日)

当連結会計年度 (自 平成27年7月1日  至 平成28年6月30日) 財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の純増減額(△は減少) 740,000 △1,250,000

社債の発行による収入 1,000,000 -

社債の償還による支出 △485,000 △1,185,000

長期借入れによる収入 1,000,000 2,300,000

長期借入金の返済による支出 △1,616,274 △1,488,415

リース債務の返済による支出 △36,505 △29,650

利息の支払額 △135,185 △106,308

配当金の支払額 △92,626 △138,938

その他 △243 △41,990

財務活動によるキャッシュ・フロー 374,165 △1,940,301

現金及び現金同等物に係る換算差額 63,303 △49,048

現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △68,214 △250,418

現金及び現金同等物の期首残高 1,146,972 1,078,757

現金及び現金同等物の期末残高 ※1 1,078,757 ※1 828,339

(18)

(5)連結財務諸表に関する注記事項 (継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 1 連結の範囲に関する事項

連結子会社の数 3社

連結子会社の名称は、「2.企業集団の状況」に記載しておりますので省略しております。

2 持分法の適用に関する事項

持分法適用の関連会社の数 1社

持分法適用の関連会社の名称 PT KML ICHIMASA FOODS

当連結会計年度において、出資払込みを行ったため、PT KML ICHIMASA FOODSを持分法の適用の範囲に含めてお ります。

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は次のとおりであります。 一正農業科技(常州)有限公司 12月31日

連結子会社の一正農業科技(常州)有限公司の決算日は12月31日でありますが、5月31日現在で本決算に準じた 仮決算を行った財務諸表を基礎としております。

連結財務諸表の作成にあたっては、連結子会社の事業年度に係る財務諸表を基礎としております。なお、連結決 算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券の評価基準及び評価方法 その他有価証券

・時価のあるもの

期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均 法により算定)

・時価のないもの

移動平均法による原価法

② たな卸資産の評価基準及び評価方法 商品及び製品、仕掛品

総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定) 原材料

個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定) (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産の減価償却の方法(リース資産を除く)

……当社及び国内連結子会社は定率法。ただし、平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く) 並びに平成28年4月1日以降取得した建物附属設備及び構築物については定額法。また、在外子会社は 定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。 建物及び構築物 3~50年

機械装置及び運搬具 10年

② 無形固定資産の減価償却の方法(リース資産を除く)

……定額法

ただし、自社利用のソフトウェアについては、社内利用可能期間(5年)に基づく定額法。

(19)

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存 価額を零(残価保証がある場合は、残価保証額)とする定額法を採用しております。

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権 については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員の賞与の支払に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。

③ 役員退職慰労引当金

連結子会社1社は、役員の退職慰労金の支払に備えるため、役員退職慰労金規程(内規)に基づく期末要支給 額を計上しております。

④ 役員株式給付引当金

役員株式給付規程に基づく役員への当社株式の給付に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務 の見込額に基づき計上しております。

(4) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しており ます。なお、在外子会社等の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中 平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

(5) 重要なヘッジ会計の方法

① ヘッジ会計の方法

特例処理の要件を満たしている金利スワップについて、特例処理を採用しております。 振当処理の要件を満たしている為替予約について、振当処理を採用しております。

② ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。 ヘッジ手段…金利スワップ取引・為替予約取引

ヘッジ対象…借入金の利息・外貨建金銭債務

③ ヘッジ方針

デリバティブ取引に関する社内規程に基づき、ヘッジ対象に係る金利変動リスク及び為替変動リスクをヘッ ジしております。

④ ヘッジ有効性評価の方法

金利スワップの特例処理の適用要件を満たしているため、有効性の評価は省略しております。

為替予約については同一通貨建てによる同一期日の為替予約に限定しており、その後の為替相場の変動によ る相関関係は確保されているため、有効性の評価を省略しております。

(6) のれんの償却方法及び償却期間

のれんは、7年間で均等償却しております。 (7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、要求払預金及び容易に換金 可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する 短期投資からなっております。

(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項 消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式を採用しております。

(20)

(会計方針の変更)

(企業結合に関する会計基準等の適用)

  「 企 業 結 合 に 関 す る 会 計 基 準 」( 企 業 会 計 基 準 第 21 号 平 成 25 年 9 月 13 日。以 下 「 企 業 結 合 会 計 基 準 」 と い う。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」と いう。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計 基準」という。)等を、当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動に よる差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方 法に変更いたしました。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の 確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変 更いたします。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っ ております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表の組替えを行ってお ります。

企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4) 及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点か ら将来にわたって適用しております。

当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又 は売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範 囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連 して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載する方法に 変更しております。

 なお、当連結会計年度において、連結財務諸表及び1株当たり情報に与える影響額はありません。

  (減価償却方法の変更)

法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対 応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備 及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。

これによる当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響額は軽微でありま す。

(表示方法の変更)

前連結会計年度において、「営業外収益」の「雑収入」に含めておりました「売電収入」は、営業外収益の総額 の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示の変更を反映させるた め、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「雑収入」に表示していた54,537千円 は、「売電収入」14,574千円、「雑収入」39,962千円として組替えております。

(21)

(追加情報)

(監査等委員である取締役以外の業務執行取締役及び執行役員に対する業績連動型株式報酬制度)

当社は、平成27年9月17日開催の第51期定時株主総会決議に基づき、平成27年12月1日より、監査等委員であ る取締役以外の業務執行取締役(業務執行取締役でないものを除き、以下、「対象取締役」という。)及び執行役 員(以下、対象取締役とあわせて「対象役員」という。)に対する新たな業績連動型株式報酬制度として「株式給 付信託(BBT)」(以下、「本制度」という。)を導入しております。

(1)取引の概要

本制度は、予め当社が定めた役員株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社の対象役員に対し、当 社株式を給付する仕組みです。

当社は、対象役員に対し当該事業年度における報酬月額、業績達成度等に応じてポイントを付与し、役員退 任時に確定したポイントに応じた当社株式を給付します。対象役員に対し給付する株式については、予め信託 設定した金銭により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとします。

(2)信託に残存する自社の株式

第 2 四 半 期 連 結 会 計 期 間 に お け る 本 制 度 の 導 入 に と も な い、 資 産 管 理 サ ー ビ ス 信 託 銀 行 株 式 会 社 ( 信 託 E 口)が当社株式38,000株を取得しております。

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随する費用の金額を除く。)により、純資産の部に自 己株式として計上しております。当連結会計年度末における当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、41,990千 円及び38,000株であります。

(役員退職慰労金制度の廃止)

 当社の役員退職慰労引当金については、従来、役員の退職慰労金の支払に備えるため、内規に基づく期末要支 給額を計上しておりましたが、平成27年9月17日開催の定時株主総会終結の時をもって役員退職慰労金制度を廃 止しております。

 同制度廃止にともない、在任期間に対する役員退職慰労金の打ち切り支給を同総会で決議し、役員退職慰労引 当金残高162,854千円を固定負債の「その他」に計上しております。

 なお、一部の連結子会社については引き続き、役員の退職慰労金の支払に備えるため、内規に基づく期末要支 給額を「役員退職慰労引当金」に計上しております。

(法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正)

 「所得税法等の一部を改正する法律」及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」が平成28年3月29日に国 会で成立したことに伴い、当連結会計年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成28年7月1日 以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前連結会計年度の32.0%から、回収又は支払が見込ま れる期間が平成28年7月1日から平成30年6月30日までのものは30.6%、平成30年7月1日以降のものについて は30.4%にそれぞれ変更されております。

 その結果、繰延税金負債の金額(繰延税金資産の金額を控除した金額)が25,612千円、法人税等調整額が445千 円それぞれ減少し、その他有価証券評価差額金が26,057千円増加しております。

(22)

(連結貸借対照表関係)

※1 関連会社に対するものは、次のとおりであります。

前連結会計年度 (平成27年6月30日)

当連結会計年度 (平成28年6月30日)

投資有価証券(株式) ― 千円 143,251千円

※2 担保に供している資産は次のとおりであります。

前連結会計年度 (平成27年6月30日)

当連結会計年度 (平成28年6月30日)

建物及び構築物 3,653,818千円 3,419,939千円

機械装置及び運搬具 906,297 594,522

土地 2,761,698 2,647,669

計 7,321,814千円 6,662,131千円

上記に対応する債務

前連結会計年度 (平成27年6月30日)

当連結会計年度 (平成28年6月30日)

短期借入金 3,042,000千円 1,936,000千円

1年内返済予定の長期借入金 957,153 870,084

長期借入金 2,000,427 1,866,983

計 5,999,580千円 4,673,067千円

※3 金融機関とのコミットメントラインに関する契約

当社は運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行とコミットメントライン契約(シンジケート方式)を締結 しております。

前連結会計年度 (平成27年6月30日)

当連結会計年度 (平成28年6月30日) コミットメントラインの総額 4,000,000千円 4,000,000千円

借入実行残高 3,400,000 2,200,000

差引額 600,000千円 1,800,000千円

(23)

(連結損益計算書関係)

※1 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費は次のとおりであります。 前連結会計年度

(自 平成26年7月1日 至 平成27年6月30日)

当連結会計年度 (自 平成27年7月1日

至 平成28年6月30日)

一般管理費 276,428千円 279,297千円

当期製造費用 ― ―

計 276,428千円 279,297千円

※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。 前連結会計年度

(自 平成26年7月1日 至 平成27年6月30日)

当連結会計年度 (自 平成27年7月1日

至 平成28年6月30日)

販売・荷受手数料 936,680千円 913,271千円

運賃・保管料 3,483,922 3,588,723

給与手当 775,036 819,117

賞与引当金繰入額 15,378 15,449

役員退職慰労引当金繰入額 18,340 27,527

役員株式給付引当金繰入額 ― 10,613

※3 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。

前連結会計年度 (自 平成26年7月1日

至 平成27年6月30日)

当連結会計年度 (自 平成27年7月1日

至 平成28年6月30日)

機械装置及び運搬具 4,847千円 6,101千円

土地 ― 7,604

建物及び構築物 924 3,494

計 5,772千円 17,200千円

※4 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。

前連結会計年度 (自 平成26年7月1日

至 平成27年6月30日)

当連結会計年度 (自 平成27年7月1日

至 平成28年6月30日)

建物及び構築物 2,689千円 63千円

機械装置及び運搬具 6,388 4,351

工具、器具及び備品 5 0

無形固定資産(その他) 664 ―

計 9,746千円 4,414千円

※5 固定資産売却損の内容は次のとおりであります。

前連結会計年度 (自 平成26年7月1日

至 平成27年6月30日)

当連結会計年度 (自 平成27年7月1日

至 平成28年6月30日)

建物及び構築物 1,018千円 -千円

機械装置及び運搬具 670 ―

土地 3,115 1,658

計 4,804千円 1,658千円

(24)

※6 減損損失

前連結会計年度(自 平成26年7月1日 至 平成27年6月30日)

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。

用途 場所 種類 金額(千円)

遊休資産

滋賀県守山市他 土地 9,224

新潟県妙高市 建物及び構築物 13,188

新潟県阿賀野市 建物及び構築物 9,811

新潟市東区他 機械装置及び運搬具 9,137

合計 41,360

当社グループは、事業用資産については、水産練製品・惣菜事業、きのこ事業、運送事業、倉庫事業を基礎とし てグルーピングし、貸与資産及び遊休資産については、個々の物件ごとにグルーピングしております。

上記の遊休資産については、今後の使用見込みが乏しいため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額 を減損損失として特別損失に計上しております。

なお、遊休資産の回収可能価額は、取引事例等を勘案した正味売却価額により算出しております。

当連結会計年度(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日)

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。

用途 場所 種類 金額(千円)

遊休資産 新潟市東区他 機械装置及び運搬具他 6,503

きのこ事業用 資産

中華人民共和国 江蘇省常州市

建物及び 構 築 物、 機 械 装 置 及 び運搬具他

248,208

合計 254,712

当社グループは、事業用資産については、水産練製品・惣菜事業、きのこ事業、運送事業、倉庫事業を基礎とし てグルーピングし、貸与資産及び遊休資産については、個々の物件ごとにグルーピングしております。

上記の遊休資産については、今後の使用見込みが乏しいため、きのこ事業用資産については、継続的に営業損失 を計上していることから、将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を 減損損失として特別損失に計上しております。

なお、遊休資産の回収可能価額は、取引事例等を勘案した正味売却価額により算出しております。また、きのこ 事業用資産の回収可能価額については、不動産鑑定評価額を基準とした正味売却価額により測定しております。

(25)

(連結包括利益計算書関係)

※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

前連結会計年度 (自 平成26年7月1日

至 平成27年6月30日)

当連結会計年度 (自 平成27年7月1日

至 平成28年6月30日) その他有価証券評価差額金:

当期発生額 756,092千円 87,539千円

組替調整額 △1,858 △307,595

税効果調整前 754,234 △220,056

税効果額 △202,451 72,293

その他有価証券評価差額金 551,783 △147,762

為替換算調整勘定:

当期発生額 236,425 △26,549

組替調整額 ― ―

税効果調整前 236,425 △26,549

税効果額 ― ―

為替換算調整勘定 236,425 △26,549

持分法適用会社に対する持分相当額:

当期発生額 ― △14,854

その他の包括利益合計 788,209千円 △189,166千円

参照

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